骨粗鬆症
2024/02/12
骨粗鬆症は骨の量が減り、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。
カルシウムをとる、適度な運動をする等、日頃から取り入れ予防を心掛けてください。
また骨粗鬆症のご利用者様を支援する際には注意が必要です。
骨粗鬆症のご利用者様を介助する時の注意点
1,転倒予防:骨粗しょう症の利用者は骨が脆くなっているため、転倒による骨折のリスク が高まります。
2,力んだ動作の制限:重いものの持ち上げや突然の激しい動きは骨折のリスクを高めるため、利用者が力んだり無理な姿勢をとらないように注意しましょう。
3,環境の改善:居住環境を骨折予防の観点から評価し、必要な場合は段差の解消、手すりの設 置、滑り止めマットの使用など安全な環境づくりに努めましょう。
4,日常生活の適応:利用者が安全に日常生活を送れるよう、食事や入浴、排泄などの介助を適切に行いましょう。
5,パートナーシップの構築:利用者との信頼関係を築き、意見や要望に敏感に対応することが重要です。